Fate/Extra 感想

Fate/Extra 感想

久々に更新。積みゲーの一つだったFate/Extraクリアしました。相棒は赤セイバーでした。このゲーム、前評判ではあまりいいものを聞かなかったのでどうかなぁと思ったんですが、いやはや、めっちゃよかったです。

ストーリー

月海原学園。ごく普通の学園にようであるが、実はそれは電脳の世界で、この世のあらゆる知識、願いを得ることができ、世界を意のままにすることのできる「聖杯」を巡るトーナメントの舞台だった。聖杯戦争に敗れることはそのまま死につながる。聖杯戦争の参加者はみなそれぞれ現実の世界で命を賭けるに値する理由で参加している。しかし主人公には記憶がない。そして巻き込まれるままに聖杯戦争に参加し、自身のまだ死ねないという気持ちの応えたサーバントとともに聖杯戦争に参加する。

基本的にキャラゲーです。ですが、本作単品でも楽しめるストーリーになっています。

元がノベルゲーム故か、演出より文章による表現が多いのが独特ですがそこらへんが他のゲームと差別化されていてよかった。というのも学園もので、キャラクターとコミニケーション取りながらダンジョン潜ってという流れだとどうしてもペルソナと比較されがちなように思います。実際は似てないけどパッと見の印象としてね。

そしてストーリー部分ですがやはりサーバントととの関係がよかった。少しずつ絆が深まっていくところ、会話の細かさ、サーバントの過去を含めた価値観の見せ方とかどれも上手くて、ゲームが終盤に差し掛かるころにはグッと愛着が湧いてきます。Fateってバトルものの印象があったんですが、改めて体験するとコンビを組んで苦難を乗り越えるバディものの側面が強いんんだなと感じました。

自分はセイバーでクリアしましたが、まぁーほんと魅力的なお人でした。

尊大でわがままだけど、他人の価値観を否定しない。民を愛し、愛されることを願ったけれど愛の形が違うゆえ、悲しい末路をたどった人。けれど上々な人生だったと肯定できる、そういう心持ちは今まで出会ったことのないタイプでした。

 

宝具の黄金劇場の演出は素晴らしかったです。

システム

戦闘が三すくみのコマンドを予測しながら戦う、言わば相手の行動パターンを予測するじゃんけんみたいなものですね。運ゲー要素があり、理不尽だと感じるところはなきにしもあらず、けどゲームオーバーになるとあそこは早めに回復すべきだったなーとか納得できる要素もあるのでさほど無茶な作りとも思いませんでした。ダンジョンも作りは単調だけど、対戦相手とのイベントが豊富で退屈しませんでした。逆に全体の周回要素とか会話スキップとか、そういう面の快適さはもっとあってよかったかなというところ。

本作は続編とセットでたまにPSストアでセールやってるので興味がある方はプレイしてはいかがでしょう。キャラゲーだけどFateやったことない人でも楽しめると思います。

エンディングを見ると完全なハッピーエンドじゃなかったけどクリアしてよかったなと思いますね。やっぱりゲームってクリアした後のあの余韻を楽しむためにあるのではとクリアするたび感じます。自分もいつかそういった余韻を与えることができる側になれればと思います。

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